事故の通院の流れ

交通事故に遭われた際、医師ではない柔道整復師は、保険会社への請求や後遺障認定のために必要となる「診断書」を、法律上書けません。保険の請求や治療のためにも、病院での診察は非常に重要です。

一方、整骨院では整形外科が行っていない治療を受けられるため、病院と合わせて通院することをおすすめしています。むちうちなどの、目には見えない痛みにも対応可能です。自賠責保険や任意保険などが適用されることによって、窓口での支払いは0円で通院いただけます。

交通事故直後はまず病院で診察を受けて、検査や診断書の取得を終え、医師から整骨院通院の許可がおりたら通院していただけます。

整骨院では、まず損傷の状態をしっかりと確認させていただき、痛みの程度を確認しつつ、無理なく続けられる施術から始めていきましょう。

整骨院への通院を続けるなかでも、月に一度は病院に通っていただき、経過を診てもらうようにしてください。